子供を叩くという事

先日、娘を叱ったとき、お尻を叩いた私。。。


子供を叱る時、殆ど話をしてきていただけに、避けられるものなら避けたいことだった。



でも、ついにその日がやってきたっていう感じで、それでも、突然にその時がやってきてしまった。


叩くって。。。なんて辛いんだろう、哀しいんだろうって思った。
叩いていて感じたのは、手が痛かったのはもちろんのこと、心がたまらなく痛くて痛くて…。





私が子供の頃、母もそうだったのだろう。
そう思うと、母の痛みを感じざるを得なかった。



私が幼い頃叱られて叩かれた時って、愛がいっぱい詰まっていたように思う。
私の娘もそうであって欲しいなぁ。。。なんて自分勝手なのだけれど、そう思った。



子供にやってはいけないことを教えるって、本当に難しい。

そして、子育から本当に親にさせてもらっていると感じる。

叱るということは、その中のひとつのことなのだろうけど、こんなに辛いとは思わなかった。

これからも、子育てってこれで良いのかな？って自問自答しながら続いていくんだろうなぁ。